アプリ設定について
設定画面はトップ画面右上の「⚙️ アプリ設定」ボタンから開きます。TextTree 画面の見た目(フォント・サイズ)、エディタの入力補助、ツリーの表示フィルター、よく使う文字列の登録など、TextTree を自分の使い方に合わせて調整できます。変更後は必ず 保存 ボタンを押してください。
全般
- フォルダを開く方法 — フォルダカードの「開く」ボタンを押したときの動作を選びます。「同じタブ」「別タブ」「ミニウィンドウ」の3択です。
- フォント — TextTree 画面のツリー部・エディタ部で使用するフォントを選びます。
- フォントサイズ — TextTree 画面のツリー部・エディタ部のフォントサイズを pt 単位で指定します。
- 言語 — アプリの表示言語を日本語・英語で切り替えます。
ツリー表示
- ファイルの編集許可 — 「最初から全て許可」にすると、ファイルを開いた時点から編集できます。「個別に逐次許可」にすると、初期状態は読み取り専用となり、右クリックメニューまたはツールバーから個別に編集を許可します。
- 除外フォルダ — ツリーに表示しないフォルダ名を1行1件で入力します。
*ワイルドカードが使えます(例:backup、old*)。 - 除外ファイル — ツリーに表示しないファイル名のパターンを1行1件で入力します。
*ワイルドカードが使えます(例:*.bak、*.tmp)。 - 除外設定はツリー表示だけでなく、フォルダの容量計算からも除外されます。
エディタ
表示
- TAB幅 — Tab キーで挿入されるタブ文字の表示幅を文字数で指定します。
- 行間 — エディタ本文の行間を「狭い」「標準」「広い」から選びます。
- スクロール行数 — Ctrl+Shift+↑/↓ で一度にスクロールする行数を指定します。
- 最大ペイン数 — Ctrl+クリックで同時に開けるエディタペインの上限を 1〜10 で指定します(デフォルト 3)。
- エディタ余白(px) — テキスト表示エリアの上下左右の余白を指定します。
編集
- オートインデント — ON にすると、Enter キーで改行したとき前の行のインデント(タブ・スペース)を次の行に引き継ぎます。
- 自動保存待ち — 編集が止まってから自動保存するまでの待ち時間を 0.5〜3 秒の範囲で指定します。
- 秒を挿入する — ON にすると、時刻・開始メニューで挿入する時刻に秒(
:SS)を含めます。 - リッチ入力補助 — ON にすると、
.tt.htmlのリッチエディタで Markdown ライクな入力補助が使えます。---で水平線、#で見出し、**text**で太字など、キーボードだけで書式を設定できます。一般的な文書作成には不要なため、デフォルトは OFF です。詳しいパターン一覧はリッチエディタの ? ボタン(ヘルプ)を参照してください。
登録文字列
- よく使う文字列を登録しておくと、エディタ内で Alt+S の挿入メニューから素早く挿入できます。
- 文字色・背景色を設定すると、エディタ内でその文字列が一致した箇所をハイライト表示します。
- 「+ 追加」ボタンで件数を増やせます。不要な項目は ✕ ボタンで削除します。
正規表現モード
各行の「Regex」チェックを ON にすると、文字列を正規表現パターンとして扱います。
パターン例
| 書きたい内容 | 正規表現 | 説明 |
|---|---|---|
■ で始まるテキスト全体 | ■.+ | . は任意の1文字、+ は1回以上の繰り返し |
■ が連続する部分 | ■+ | + は直前の文字(■)自体の繰り返しを意味する |
■[...] 形式(括弧付き) | ■\[.+\] | [ ] をエスケープして括弧そのものにマッチ |
TODO: から行末まで | TODO:.+ |
注意: 正規表現で
[abc]と書くと「a か b か c のいずれか1文字」を表す文字クラスになります。括弧[]そのものにマッチさせるには\[\]とエスケープしてください。
ルールの順序と優先度
複数のルールが同じ箇所にマッチした場合は、リストの下側のルールが優先されます。
広く一致するルールを上に、詳細化したルールを下に並べると、意図通りの優先度になります。
例: ■ で始まるテキストに2段階のハイライトをかける
| 順番 | パターン(Regex ON) | ハイライト色 | マッチ例 |
|---|---|---|---|
| ① 上 | ■.+ | ピンク | ■あいうえお、■[abc] など ■ 始まり全体 |
| ② 下 | ■\[.+\] | 青 | ■[abc] など括弧付きのもの(① を上書き) |
この設定の結果:
■あいうえお→ ① のみマッチ → ピンク■[abc]→ ① と ② 両方マッチ → 下にある ② の青が優先
保存・初期化
- 設定を変更したら 保存 ボタンを押してください。保存するまで変更は反映されません。
- エクスポート ボタンを押すと、現在の設定を JSON ファイルとしてダウンロードできます。別の PC への設定の引き継ぎやバックアップに使えます。
- インポート ボタンを押すと、エクスポートした JSON ファイルを読み込んで設定を復元できます。
- アプリを初期化 ボタンを押すと、登録フォルダ一覧と設定がすべて消去されます。この操作は元に戻せません。