PARAメソッドとは
P(Projects)・A(Areas)・R(Resources)・A(Archives) の頭文字を取った、情報整理のフレームワークです。すべての情報をこの4つのフォルダに分類するだけで、「あのメモどこだっけ」という状況がなくなります。
| フォルダ | 意味 | 例 |
|---|---|---|
| Projects | 期限のある進行中プロジェクト | 新製品企画、引越し準備 |
| Areas | 継続的に管理する責任範囲 | 健康管理、家計、スキルアップ |
| Resources | 将来使うかもしれない参考情報 | 読んだ本のメモ、気になる記事 |
| Archives | 完了・不要になったもの | 終わったプロジェクト、古い資料 |
TextTreeでのフォルダ構成
TextTreeでルートフォルダとして登録するフォルダを、PARAの4区画に分けます。
PARA/
1_Projects/
新製品企画/
議事録.txt
タスクリスト.txt
引越し準備/
チェックリスト.txt
2_Areas/
健康/
運動記録.txt
家計/
2025年.txt
3_Resources/
読書メモ/
Webメモ/
4_Archives/
2024_引越し完了/
フォルダ名の先頭に 1_ 2_ のような番号を付けると、ツリーの表示順が固定されます。
運用の3ステップ
ステップ1:まず Projects を明確にする
「いま動いているプロジェクト」を書き出し、それぞれフォルダを作ります。期限がなく終わらないものは Projects ではなく Areas です。
ステップ2:日々のメモを正しいフォルダへ
メモを書いたら、PARA のどこに属するかを考えてフォルダに入れます。迷ったら Resources に入れておき、後で整理するのが現実的です。
ステップ3:定期的に Archives へ移動する
完了したプロジェクトや不要になった Resources は Archives へ移動します。削除せずに残しておくと、後から参照できて安心です。
続けるコツ
- Inbox を作っておく — 分類に迷ったメモを一時的に置く
0_Inboxフォルダを用意すると、後回し分類ができてストレスが減ります。 - Projects は10件以内に絞る — 増えすぎると管理できなくなります。今本当に動いているものだけを置きましょう。
- 週に一度レビューする — 完了した Projects を Archives へ移すタイミングを習慣にすると、常にフォルダがすっきりした状態を保てます。
PARAメソッドは生産性コーチの Tiago Forte が考案した情報管理システムです。Wikipedia (英語)