フリーライティングとは
時間を決めて、止まらずにひたすら書き続ける手法です。正しい文章にしようとしない、内容を評価しない、手が止まったら「何も書けない」と書く——とにかく書き続けることがルールです。
頭の中にあるものを言語化することで、自分が本当に何を考えているかが見えてきます。アイデア出しや気持ちの整理、ブログや企画書の「最初の一歩」としても効果的です。
TextTreeが向いている理由
- 自動保存 — 書いている途中で止まって保存操作をする必要がありません。思考の流れを止めずに書き続けられます。
- シンプルなエディタ — 装飾・書式・ファイル管理の画面が出てこないので、書く以外のことに気が向きません。
- 後から読み返せる — 書いた内容はファイルとして残るので、後から「この考えはどこから来たんだろう」と振り返ることができます。
やり方
1. 新しいテキストファイルを作る
ツリーで右クリック(Mac: Control+クリック)→「新規ファイル」で空のファイルを作ります。ファイル名は日付でもテーマでも何でもよいです。
2. タイマーをセットする
最初は 5〜10分 がおすすめです。慣れてきたら15〜20分に伸ばしてみてください。
3. タイマーが鳴るまで書き続ける
- テーマを決めてもよいし、何も決めずに書き始めてもよい
- 文章の正しさや体裁は気にしない
- 手が止まったら「止まった」「何も思いつかない」とそのまま書く
- 読み返さない(書き終わるまで上にスクロールしない)
4. タイマーが鳴ったら止める
書いた内容を読み返し、キーワードや気づきにメモを追記します。必要に応じて別のファイルに整理します。
フォルダの例
フリーライティング/
2025-06-01_朝.txt
2025-06-03_アイデア出し.txt
2025-06-07_モヤモヤを吐き出す.txt
内容によって整理してもよいですし、日時順に積み上げるだけでも、後から眺めると思考の変化が面白くわかります。
応用:テーマを決めてみる
「今の悩みをすべて書き出す」「次の企画のアイデアを出す」「昨日うまくいかなかった理由を書く」など、テーマを決めるとより具体的なアウトプットになります。フリーライティングは一見無秩序に見えて、考えを整理するための強力な道具です。
フリーライティングはライター・教育者の Peter Elbow が著書の中で広めた書き方のトレーニング手法です。