スクラップ収集とは
「気になった情報をとにかく書き留めておき、後で整理する」という情報収集のやり方です。
完璧なメモをその場で作ろうとすると手が止まります。スクラップ収集は まず書く、整理は後で という考え方で、情報を失わずに流れを止めずに記録し続けられます。
テキストファイルでスクラップする
最もシンプルな方法は、月ごとのテキストファイルに書き足していくやり方です。
■ 2026年6月 スクラップ
[ 06/02 ]
気になった考え方:「環境を変えると思考が変わる」
→ 同じ問題でも場所を変えると解決策が違って見える
[ 06/10 ]
タスク管理の考え方
→ 「やること」より「やらないこと」を決めるのが大事
日付を見出しにしておくと、後から「いつ書いたか」がわかります。Alt+S → 日付(Mac: ⌥S)で今日の日付をすぐ挿入できます。
リッチテキストで色分けして整理する
集まったスクラップを整理するときは、.tt.html ファイルが役立ちます。
- ハイライト色(HL ボタン)で重要度・ジャンルを色分け
- 見出し(H2 ボタン)でカテゴリを作る
- 太字(B ボタン)でキーワードを強調
- 画像をそのまま貼り付けて(Ctrl+V)テキストと一緒に保存
収集フェーズは .txt で素早く、整理フェーズは .tt.html で構造化する、という使い分けが自然にできます。
スクラップ収集/
2026-06_気になること.txt ← 日々の書き留め
スクラップ整理.tt.html ← 月末にまとめて整理
フォルダ構成で後から整理する
スクラップが増えてきたら、フォルダで分類します。
スクラップ収集/
仕事術/
2026-06.txt
技術メモ/
2026-06.txt
読書メモ/
2026-06.txt
最初から分類しようとすると手が止まるので、まずひとつのフォルダにどんどん書き足し、ある程度溜まったらフォルダに仕分けるのがおすすめです。
続けるコツ
- 書く手間を最小にする — テキストファイルを1つ開いてそのまま書き足すだけにする
- 整理は週1・月1でいい — 毎日きれいにしようとしない。溜めてから一気に整理する方が俯瞰しやすい
- 消さなくていい — 後から「やっぱり必要だった」となる情報は意外と多い。不要と思っても別フォルダに移すだけにする